2008年05月31日

自己暗示

道は開ける 新装版
道は開ける

カーネギーの本をあいかわらずのんびりと読んでます。

ここ最近読んだ部分では、握力テストのエピソードが面白かったですね。


ある実験で、

「君たちは弱い!」

って暗示をかけてテストをしたら、平均の3分の1の握力になったんだそうです。

逆に「君たちは強い!」って暗示をかけたら、

今度はパワーアップしたといいます。

平均45キロのところ、平均64キロにもなったらしいです。

かなり使えますね、いい方向に、自己暗示とかで。

人間ってすごいな〜。


2008年05月19日

避けられない運命には調子を合わせよう

道は開ける 新装版
道は開ける

7章「カブト虫に打ち倒されるな」
8章「多くの悩みを締め出すには」

を読み終えて、

今は9章「避けられない運命には調子を合わせよう」を読んでいます。

2008年05月16日

軍師が問題を解決するプロセス

道は開ける 新装版
道は開ける

この本はいきなり22章から読むように指示があります。

22章は「私の犯した愚かな行為」です。

ナポレオン、ダーウィン、セオドア・ルーズベルトなど、いろいろな人物の話が載っていますけど、この章で一番重要なのは、ベンジャミン・フランクリンのエピソードです。

ベンジャミン・フランクリンが自己の抱える「13の重大な過失」を改善した方法。

それをまず最初に読んでから、あらためて冒頭にもどって読み進めてください、っていう流れです。


というわけで。

その流れに従って、ここ数日チョロチョロと本書を読み進めました。

今日までに読み終えたのは、

1章 今日一日の区切りで生きよ
2章 悩みを解決するための魔術的公式
3章 悩みがもたらす副作用
4章 悩みの分析と解消法
5章 仕事の悩みを半減させる方法
6章 心の中から悩みを追い出すには

です。


今は7章の「カブト虫に打ち倒されるな」を読んでいます。

とくに、

悩みを解決する公式は面白いですね。

いろいろな問題解決に役立ちそうです。

三国志や戦国時代の軍師・智将と呼ばれる人たちは、きっとこの方法を使って問題を解決してたんじゃないかと思いました。

だからあんなに賢明な判断ができたんじゃないかって。

ではでは。

また感想を書きますね。

(´▽`)ノ♪

いつも偉人・歴史上の人物ランキングの応援ありがとうございます。

2008年05月14日

なぜ「道は開ける」を買ったのか

道は開ける 新装版
道は開ける

昨日買った本です。この本のことはずっと前から知っていました。それなのにどうして今まで買わなかったのか、そして、どうして昨日に限ってこの本を買おうと思ったのか、考えてみました。

買った理由はたぶん、書店で何気なく手にとってパッと開いたページが「仕返しは高くつく」という章だったからです。

その章をちょっと読んでみて惹かれました。

さらに、次の章の「恩知らずを気にしない方法」というタイトルを見て「この本、欲しい♪」と思いました。

僕は戦国武将のエピソードにも興味がありますけど、現代ビジネスのエピソードも大好きです。

この本は、実在するビジネスマンなど多くの現代人が、悩みをどんなふうに解決してきたのかを示すエピソード集です。

悩みを解決するのに、華麗でトリッキーな大技はありません。

泥臭いです。

その泥臭さがリアルで面白いですね。

いつも偉人・歴史上の人物ランキングの応援ありがとうございます。

2008年05月13日

道は開ける

デール・カーネギーの「道は開ける」を買いました。

本屋で見て、衝動買いです。

名著といわれてますよね。

でも僕はまだ読んだことがなかったんで、この機会に買っちゃいました。

まだパラパラとしか読んでいませんけど、一生使えそうな本ですね。

道は開ける 新装版

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2008年04月20日

高橋歩さんの自伝

僕が20代の頃に読んだ高橋歩さんの本です。

新装版 毎日が冒険
新装版 毎日が冒険
カウボーイに憧れてアメリカまで会いに行く話しとか、トム・クルーズの「カクテル」を見て実際に店をオープンする話とか、高橋歩さんの自伝です。

自由であり続けるために、僕らは夢でメシを喰う―自分の店 (SANCTUARY BOOKS)
自由であり続けるために、僕らは夢でメシを喰う―自分の店
自分の好きなことに関するショップを作って、「好き」を「仕事」にしてしまおうという本です。

クロスロード グレードアップバージョン―20代を熱く生きるためのバイブル
クロスロード 20代を熱く生きるためのバイブル
名言集。尾崎豊、リバー・フェニックス、坂本龍馬、ジャッキー・チェン、ボブ・ディランなど等。いろんな人の言葉が載ってます。これ、今もときどき読み返してます。

2008年04月16日

ヴィレッジヴァンガードはなぜ成功したのか

ヴィレッジヴァンガードに行ったことのある方はよくおわかりだと思いますが、あそこは本屋らしくない本屋ですよね。

実際、オープンしたときも、その道の専門家から「本屋らしくない」「こんな店じゃ売れない」的なダメ出しをされたそうです。

ヴィレッジヴァンガードには不利な点がたくさんありました。続きを読む

2008年04月15日

2008年04月15日

戦国武将のビジネス力

僕は昔から「人間関係」とか「仕事術」のエピソードが好きでした。

三笠書房の知的行きかた文庫ではよく「Aくんはこういうやり方で成功した。Bくんはこういうやり方で失敗した」っていうエピソードが出てきますよね。

ああいうのが好きなんです。それで昔よく読んでいたのが、続きを読む

2008年03月30日

子供に読んで欲しい人物伝

世界の歴史人物伝 (まんが 世界を動かした人びと)
世界の歴史人物伝 (まんが 世界を動かした人びと)


僕が子供にもっとも読んで欲しい漫画人物伝はこれです。

って、子供いないんですけど。

でも、もしいたとしたら、まずこの本を買ってあげます。


■ダントツ1位

僕は大人なのにマンガ人物事典が好きで、けっこういろいろ持ってます。

一部↓
まんが世界の歴史人物伝

中でもダントツにおすすめなのが、この本です。


■歴史に興味が無くても

歴史に興味があれば、どの本でも楽しめると思うんですが、この本はあまり歴史に興味が無い子供でも、わりと読みやすいんじゃないかと思います。

他の漫画人物事典と比べても心に残ります。どこかヒューマンなんですよね。


■どんな人生を選ぶのか

掲載されている人物は57人。

人数はやや少なめですが、そのぶん人物の人生がよく書き込まれています。

この本のとくにすぐれているところは、人物の進路選択の動機をよく描いている点だと思います。

たとえばミケランジェロ。

ご存知のように彼は芸術・彫刻の分野で才能をあらわしました。

そのきっかけとなったのが、鼻です。


■コンプレックスをバネに

ミケランジェロが彫刻の学校に通っていたとき、友人とケンカをして鼻がまがってしまいました。

ミケランジェロは悲観しますが、そのコンプレックスをバネに「世界一の彫刻家になる!」と誓ったのです。

こういうシーンが心に残るんですよね。


■偉人が身近になる

ほかにも、

ファーブル昆虫記で有名なファーブル先生も、若い頃は苦労をして、公園のベンチで寝起きしていたとか。

偉人が身近に感じられるエピソードが紹介されています。


■1冊選ぶならコレ

僕は趣味で偉人伝をたくさん持ってますけど、ふつうはそんなに必要ないと思います。

1冊あれば十分ですよね。

だからこそ、どの1冊にするかが重要なんですが、僕が子供のために1冊選ぶとしたらまずコレです。1番子供の印象に残ると思いますから。

世界の歴史人物伝 (まんが 世界を動かした人びと)

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