これまでの内容は小売業の王者ウォルトン もくじをご覧下さい。
(゚∀゚)ノ さて。
ウォルトンの店は順調に成長していました。
しかし…
とんでもない問題が発生!
土地の問題です。
ウォルトンの店の土地は、地主から借りているものでした。
5年契約です。
やがて5年がたちました。
ウォルトンは契約を更新しようとしました。
「地主さん、契約を更新したいのでよろしくです」
ところが地主は…
「やだ」
キッパリ断りました。
(A゚∇゚)ハテッ?
ウォルトンは焦りました。
じつはこの契約…
ウォルトンのほうからは更新を言い出せないことになっていたのです。
若かったウォルトンはそこまでよく契約を確認していませんでした。
地主はいいました。
「さぁ、土地を明け渡せ!」
想像図↓

ウォルトンの店が急成長しているのを見た地主は、店を自分のものにしようと狙っていたのです。
ウォルトン、大ピンチ!
これはどうしようもありません。
ウォルトンは土地を失いました。
想像図↓

土地を失っては店を出すこともできません。
彼はすべてを失い、ニューポートの町から追い出されました。
5年間のがんばりが水の泡…
ふたたびゼロからのスタートです。
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つづく
小売業の王者ウォルトン もくじ
せこいですね〜、光秀のがまだ潔くかっこいいですね。
しかしここからまたのしあがるなんて、本当に本物の偉人なんですね。
続き、楽しみです(^_^)v
また甦るのでしょうか?楽しみです(^ー^)
続きを楽しみにしてくれてありがとうございます。
そうですね、ここからまたのし上がるんだから、やっぱりたいしたものです!
楠木さんも続きを楽しみにしてくれてありがとうございます。
契約書にそんな罠(?)が潜んでいたなんて、世の中うっかりできないですね。
思わぬところに伏兵が!というところでしょうか。
文字通り、足元をすくわれたわけですね。
これからもどんどんおもしろい本を書いて下さいね。応援してますよ。
お疲れのところわざわざ足を運んでくださってありがとうございます。
受験がすべて終了しましたか!
今まですいぶんと忙しかったでしょうから、これでひとまずはホッとひといきですね。
お疲れ様でした。
ヽ(´▽`)ノ