これまでの内容は小売業の王者ウォルトン もくじをご覧下さい。
(・_・)ノ さて。
ウォルトンはフランチャイズの加盟店になりました。
フランチャイズの仕入れの流れはこうです。

メーカー→フランチャイズ本部→加盟店
というふうに商品が流れてきます。
ここでウォルトンは思いました。
「メーカーから直接仕入れたほうが安くね?」
想像図↓

ウォルトンは安く売ってくれる仕入先をもとめて、独自に動き始めました。
安い商品を店に並べると、どんどん売れました。
当然フランチャイズ本部は怒りました。
でもウォルトンは無視しました。
彼は生き生きと仕入れを続けます。
"ヽ(´▽`)ノ"
こうしてウォルトンの店は急成長!
目標どおりアーカンソー州でナンバーワンのバラエティストアになりました。
しかし…
ウォルトンはすべてを失います。
店も土地も、何もかも。
いったい何が起きたのかは、次回。
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つづく
小売業の王者ウォルトン もくじ
またまた気になるところでところで切りますね。(笑)
本部、怒りますよね。やっぱり業界のルールがあるのか、ほとんどのメーカーはウォルトンの誘いを断ったみたいですよ。
それでもウォルトンは何とか安い業者を探してそこから仕入れて、工夫したようです。
次回すごく気になります^^
でも、ある意味ではフランチャイズマージンと
卸マージンとの店利益の二重取りという
構造にはなっている。
でも、それは承知の上でフランチャイズ
契約を結んでいるわけだし・・・と。
一応「少なくとも何%の商品を本部から仕入れなくちゃいけない」という決まりがあったようで、ウォルトンはそれをクリアしてはいたみたいなんですけどね。
本部としてはいい気はしないですよね。
消費者としては、安いにこしたことはないですが(´∇`)