2007年03月08日

ロックフェラー 第4回 石油事業

大富豪ロックフェラーの人物伝、第4回です。

前回までの内容は大富豪ロックフェラーもくじをご覧下さい。

(・∀・)ノ さて

農産物の仲買商として独立したロックフェラーは、友人と組んでせっせと働き、順調に稼いでいました。

そんな折、大ニュースが。

1859年、ペンシルバニアで石油が出たのです。

想像図↓
rokku_08.gif
 
それまでは石炭の時代でした。

でもこれで一気に石油の時代がやってくる!

誰もがそう思いました。

多くの人がビジネスチャンスを求めて石油にむらがりました。

一攫千金のチャンス。

オイルラッシュです。

ロックフェラーもこの波に乗り遅れないようにしないといけません。

そして…

乗り遅れました↓
rokku_09.gif

( ̄∇ ̄|||) ガーン!

いや、彼のことだから、はじめから別のところに目をつけていたのかも知れません。

というのも。

金儲けの達人であるロックフェラーは、このオイルラッシュをちょっと違った視点でみていました。

石油が出たからといってそこにむらがるのではなく、その後のことを考えたのです。

つまり…

石油はそのままでは使えません。

3つのステップが必要です。

1、石油を掘り出す

2、輸送する

3、精製する(製油)

世間の人々は今、ステップ1に夢中です。

でもロックフェラーは、ステップ3に目をつけました。

彼は精油事業に取り組みました。

そして会社に力をつけるため、銀行から多額の借金をしました。

一緒に会社をやっていた友人は反対しました。

「オイルビジネスにうつつを抜かすよりも、本業をがんばろうよ」

しかしロックフェラーはききません。

「石油の時代が必ず来る。石油が僕の本業だ」

こうして二人は決別しました。

想像図↓
rokku_10.gif

次回は最終回。

ロックフェラー帝国の樹立と崩壊のようすを見ていきたいと思います。

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つづく
大富豪ロックフェラーもくじ
この記事へのコメント
初レスです^^
次回最終回ですか〜 ロックフェラー頭よくて感心します
Posted by 楠木正成 at 2007年03月08日 19:21

他の人は精製のことを考えていないというのはちょっと不思議な気はするけど、ロックフェラーは先見の明があったんですね。
Posted by milesta at 2007年03月08日 20:45

はじめまして
ロックフェラー凄いですね〜。先読みがうまい人って成功するんですな。
あと、この記事を読んだあと「アンビリーバボー」を見たらロックフェラーの名前を騙った詐欺師をやっていてビックリしました。
Posted by 神風疾風 at 2007年03月08日 21:03

>楠木正成さん
あ♪以前は歴史パロディの感想をどうもありがとうございます。
いつも先を考えるロックフェラーの姿勢はさすがですよね。

>milestaさん
仰るとおり、当時も製油のことを考えている人はいました。製油所もすでにありましたので。
ただロックフェラーは、みんなが石油の採掘にエネルギーや資金を注いでいるすきに、一足早く製油のほうにドカン!と投資をして儲けたということですね。
Posted by あーりー at 2007年03月08日 21:06

>神風疾風さん
あ、レスを書いているあいだに書き込みをしてくれたんですね。はじめまして!
今日の「アンビリーバボー」は見ていないんですけど、ロックフェラーの名前が出てきたんですか。
あの番組は翌週(翌々週?)に再放送するので(北海道だけかな)チャンスがあったら見てみますね。
Posted by あーりー at 2007年03月08日 21:09

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