(*´∇`)ノさて
劉邦は落ち目です。項羽に逆らうことができません。西の果てに追いやられても、文句ひとつ言えずにいます。
一方、項羽は絶好調です。26歳にして中国でナンバーワンの権力を手に入れました。しかし、問題がひとつ。
項羽は部下の使い方があまりうまくありませんでした。部下を疑ったり、貴重な意見を聞き入れなかったり…
やがて。
優秀な人材が項羽のもとを離れ、劉邦のほうへ転職していきました。
想像図↓

転職したのは、韓信と陳平です。
韓信はいくさの天才。陳平は謀略や政治の天才です。
ほかにも、いろいろな才能をもつすぐれた男たちが劉邦のもとに集まっていました。
想像図↓

この最強家臣団をひきいて、劉邦は巻き返しをはかります。
そして紀元前202年。
劉邦は「垓下の戦い」で項羽を追い詰めました。
項羽は孤立します。有名な「四面楚歌」の場面です。
想像図↓

この戦いで劉邦はついに項羽をやぶりました!
そして漢帝国、樹立!

劉邦は初代皇帝に即位し、都を長安にさだめ、約400年つづく大帝国の基礎をきずきました。
その後の劉邦がどうなったかというと…
帝国内で反乱がおきます。
劉邦は敵の矢をうけて負傷しながらも、反乱を鎮圧します。
しかし、このときの傷がもとで亡くなってしまいました。
劉邦の死後、帝国ではドロドロの後継者争いが繰り広げられることになります。
おしまい。
最後まで読んでくれてどうもありがとうございました。
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劉邦もくじ
ぶらぼ〜♪
想像図・・有難うございました。
劉邦家臣団の湖西もなかなか・・。
虞美人はでなかったな・・な〜んてやぼなことはいいません。
いや〜・・はしょるのって難しいでしょう?これマジで・・。
有難うございました。
m( _ _ )m拍手ありがとうございます。
あ、もしかして「湖西」って「個性」でしょうか?(゚∀゚)重ね重ねありがとうございます。
はしょろうと思ってもついつい入れ込んで書いてしまいそうになりますが、はしょるのもまた快感になってきました(笑
凄く面白くてスイスイ頭に入っていきました。
ホントに楽しかったです!また次回作、心待ちにしてますね^^
はじめまして。
しかし・・・面白い。
VIVAさんが私に、あーりーさんにユーモアで負けないようにと書いていた意味が分かりました。負けました(笑)
しかしながら分かり安いのもまたすごいです。これも負けました。
これだけの文字量で漢帝国樹立を描ききってしまうというのは・・・、
「すごい」の一言ですね。
とてもまね出来ません。
面白かったです。
おもしろいですね。一目ではまってしまいました。
「英雄よみがえる!!」も歴史好き主人をそそのかして、買ってもらおうかと企んでいます。
次回作を期待してくれてありがとうございます♪
いま誰にしようか考え中です。
日本系にしようかな、とか。
>ふるさん
そんなことないんですが、ありがとうございます。恐れ入ります!
m( _ _ )m
ふるさんのブログも楽しく拝見させて頂きました。毎回、最後の決めがズバッときますね。
>風刺子さん
ありがとうございます!
ながく書くと書いている本人が飽きる、というのが本音ですが(´∇`;)え…
でも、そういってもらえると嬉しいです。
>milestaさん
ようこそ〜。ありがとうございます!
拙著に興味をもってもらえて嬉し恥ずかしです。
ぜひご主人様に相談をしてみてください。
先ほどは楠木兄弟の話、半分まで読みました。時々でてくる北海道弁がいいですね〜。私も何年かいたので「〜しょ」「〜さ」がよく出ます。
ところで、リンクフリーとなっていたので、こちらのブログをリンクさせてもらいました。
今後ともよろしくお願いいたします。
milestaさんも北海道経験者でしたか〜。楠木を読んでくれてありがとうございます。こちらからもリンクさせて頂きました。
(´∇`)♪
実は三国志とか中国ものの歴史
はさっぱりわかりません。
でも、あーりーさんの
本やブログできっかけがあれば、
楽しく入り込めるかもしれませんね!
どうもありがとうございます!
中国モノは人名が漢字ですから、僕は以前それだけでも一瞬とっつきづらい思いをしたことがあります。むずかしい漢字もありますし。
でも逆に欧米のカタカナのほうが覚えづらいっていう人もいて…面白いもんですね。
しかも、わかりやすいし、絵もかわいいです!
また、ぜひストリー物を載せて下さいね、楽しみにしてま〜すo(^-^)o
楽しみながら読んでもらえてよかったです。(´▽`)どうもありがとうございます。今度の「絵で見る人物伝」は織田信長です♪