きのうTBS『世界ふしぎ発見!』を見ました。
今回の主人公は、ヴェルサイユ最後の王妃マリー・アントワネット。

マリー・アントワネット
14歳でフランス王家に嫁ぎ、37歳でギロチンにかけられた波乱の生涯が紹介されました。
●「お菓子を食べればいい」は誰の言葉か
マリー・アントワネットはフランス革命で処刑されました。
革命前夜、フランスの財政は窮乏していました。
そのしわ寄せを受けたのは、民衆たち。
パンもろくに食べられないほど貧しかったといいます。
このときマリー・アントワネットは、
「パンがなければお菓子を食べればいいのに」
と言ったといわれています。
でもこれは彼女の発言ではないようですね。
別のある高貴な婦人の発言が、マリー・アントワネットの発言として流布したとか。詳しい方がいましたら教えてください。
●「米がなければ肉を食べればいい」
同じような発言が中国でもあったようです。
晋(西晋)の時代です。
「三国志」で有名な曹操、劉備、孫権。彼らがしのぎを削った戦乱を最終的におさめたのが、晋(西晋)という国でした。
この晋(西晋)の第2代皇帝・恵帝が「米がなければ肉を食べればいいのに」といったといわれています。
似てますね。
似ているというか、この恵帝の言葉がヨーロッパに伝わってめぐりめぐって、マリー・アントワネットの言葉だと信じられるようになった、という説もあるそうです。
● 石田純一「不倫は文化だ」
歴史にはいろいろな有名な言葉がありますが、その本来の発言者や内容は、いまに伝えられているものとはだいぶ違うのかもしれませんよね。
そういうの、面白いと思うんです。
本当は誰の発言なのか、原型はどんな言葉だったのか、とても興味があります。
たとえば…
ちょっと話は変わってきますが、石田純一さんのことを思い出しました。
彼が言ったとされる「不倫は文化だ」という言葉。
ワイドショーで話題になりました。若い人たちはご存じないかもしれませんが。
あれも当時のVTRを見ると、けっして言葉として直接「不倫は文化だ」とは言っていなかったと思います。
この場合、VTRがあるので「不倫は文化」という言葉の原型や経緯がわかりますが、歴史上の人物の発言だとそうはいきませんね。
●タイムマシン
何人かでやる伝言ゲームでさえうまく言葉が伝わらないのに、何十年、何百年と時を隔ててしまえば、真相がわからなくなっても無理はありませんよね。
それがかえって面白いんですけど。
タイムマシンでもあれば、名言が生まれた決定的瞬間に立ちあってみたいです。
きのうの『世界ふしぎ発見!』を見てそんなことを思ったわけです。
映画『マリー・アントワネット』公式サイト
マリー・アントワネット〈上〉
マリー・アントワネット〈下〉


今月の末にはマリー・アントワネットの映画が公開されますよね。とても興味があります!観たいです♪(≧▽≦)
確かあの時は、麦は栄養があるからって言い訳してましたっけ、今のダイエットの時代だと麦飯は素敵な食事ですが、当時は人の気持ちを逆なでするような発言だったんでしょうね〜時代は変わりますね。
確信犯の首相はともかく言ってもいないのに言ったといわれたアントワネット可愛そうですね〜。
綸言汗の如しって言うけど少し違うのもあるという事か・・・
ということは逆に有名人が言ったと思われる名言も嘘だったりするのだろうか・・・
映画『マリー・アントワネット』公開されますね。
監督のソフィア・コッポラは、フランシス・コッポラの娘さんだったんです。
( ̄□ ̄;)!!ビックリ
>kebouzuさん
kebouzuさんも『世界ふしぎ発見!』見てたんですか♪
麦飯も今だとダイエットで注目されているんですけどね。
そういえば最近納豆が品薄です。なにかの番組で納豆を取り上げたら、人気に火がついたとか…。
>チメルさん
タイムマシンがあったら面白いですね〜。
マリーが民衆のことをどこまで考えていたのか、いなかったのか、今となってはわからないですもんね。
机の引き出しを整理してドラえもんの登場を待ちますか(^^)
>アキラさん
有名人が言ったと思われているけどじつは違うっていう言葉もあるでしょうね。
ナポレオンの「余の辞書に不可能の文字はない」も、wikiによるともともと「不可能という文字は愚か者の辞書にのみ存在する」だったとありました。
ほかの説として、ナポレオンの部下の言葉がナポレオンの言葉として伝わったという話もむかしどこかで耳にしたような気がします。