2005年08月31日

坂本龍馬、いろは丸

いろは丸事件ってご存知でしょうか? 坂本龍馬に関する事件です。

1867年4月23日。

坂本龍馬の乗る船「いろは丸」が、瀬戸内海をすいすいと進んでいました。

龍馬「海はいいな〜」
乗員「海はいいですね〜。あ!」
龍馬「どうした。乗員くん」
乗員「見てください、あれ」
龍馬「?」
乗員「でっかい船がこっちに向かってきます」
龍馬「わっ。ホントだ」
乗員「このままだと、ぶつかっちゃいます!」
龍馬「よけろー」
乗員「よけきれません」

ドッカーン!
 
船は衝突し、いろは丸は沈没してしまいました。

龍馬たちはなんとか脱出しました。

ぶつかってきたのは紀州藩の船でした。

紀州「いや〜。ドンマイ、ドンマイ」
龍馬「ドンマイじゃないよ…」

龍馬たちは紀州藩に賠償金を請求しました。

龍馬「賠償金、ちょうだいね」
紀州「さあね〜」
龍馬「ちょうだいよ」
紀州「しつこいなぁ、いくらさ?」
龍馬「あの船には、高価な銃とかいっぱい積んであったからね〜」
紀州「そんなにたくさん積んであったの?」
龍馬「うん。だから賠償金も高いよ〜」
紀州「マジっすか…」

はじめは龍馬たちの追及をのらりくらりとかわしていた紀州藩も、ついには賠償金の支払に応じました。

これが「いろは丸事件」です。

さて。

日本テレビの「24時間テレビ」で「いろは丸を引き上げる」という歴史的な大企画がありました。

いろは丸が大量に積んでいたという銃を引き上げるのが、おもな目的のようでした。

しかし。

こまごましたものがいくつか引き上げられたんですが、探査の結果、銃はひとつも見つかりませんでした。

(゚∀゚) おや?

これはどういうことなんでしょう?

龍馬は大国紀州藩を相手に大芝居を演じて、いっぱい喰わせたということでしょうか?

だとしたら、すごい度胸ですね。

江戸幕府を滅ぼそうというほどの人ですから、そのくらい、ちょちょいのちょいだったのかも知れません。

あるいは、すでに誰かが銃を引き上げてしまっていたとか…。謎です。

こういう謎があるから、歴史は面白いですね。
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