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西暦2000年の外科医が幕末にタイムスリップする話です。
勝海舟とか坂本龍馬とか近藤勇とか出てきます。
主人公の驚異的な医療技術は、幕末の人びとの度肝を抜きます。
当時の日本の医師たちはもちろん、外国から来た最先端の医師たちも「神ワザだ!」と驚きます。
なにせ20世紀の知識とテクニックですから。
でも主人公は悩んじゃうんですね。
幕末で人助けをすると、歴史が変わってしまうって。それっていいのかなって。
それに、そもそも…
幕末には20世紀のような医療器具がありません。
薬もそろってません。
だから、そういうのも一から作っていかなくちゃならないんです。
一から作る。って、ロビンソン・クルーソーを思い出しました。
で、歴史を変えちゃいけない!と悩みながらも、結局フレミングよりも先にペニシリンを作ってしまったり(笑)
目の前で苦しんでる人を見捨てられないんですね。
歴史モノということで薦めてもらったんですけど、純粋に医療漫画としても面白かったです。
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